もう夏
のような暑さが来ましたね。
私は暑さが大の苦手なので
これからの季節は生き地獄のようです。
妻は暑がりではないので
夏の暑い夜でも比較的よく眠れているようなので
私としてはとても羨ましい限りです。(笑)
そして今回の辛いパターンは8個目ですね。
それは
「過度の一般化」
です。
昨日ある一人の若い人と話していました。
彼とは車で共通の知人のお宅に伺ったのですが
その帰りの車の中で色々と話してくださいました。
一言でいうと
自分の動作、言葉、作業した内容…
どれでも
ちょっとしたミスを指摘されるだけでも
「わたしは〇〇の仕事やその他指摘されたこと
全部に向いてないんだ」
と受け取ってしまい
そこから抜けられずに苦しんでいました。
まさにこれが
「過度の一般化」
です。
指摘の仕方にもよるとは思いますが
例えば
車の運転でブレーキをかけるタイミングが
少し遅かったのに対して
同乗している方が
「ブレーキを踏むタイミングがもう少し早いと
載ってる方も安心だよ」
と話したとします。
すると
「運転が下手なんだ」
と思うような感じです。
運転が下手とは言っていなくて
もう少しだけブレーキをかけるのを
早かったら安心できる
と言っているだけなんですが、
言われたドライバーの人は
そのように思ってしまうようなパターンです。
実際にこの思考パターンに陥ってしまっていると
自己否定感がどんどんまして
辛い気持ちになります。
さらに
それが正しいように感じて
そこから抜けられないように
感じてしまいます。
そうなると次には
ここからは二度と抜けられない
と希望も何も無くなってしまいます。
私達一人ひとりの脳や心は
信じられないくらいの力をもっていて
そこから抜けられるんです。
ではどうすれはそこから抜けられるのか?
それは…
まずは
自分の思考が
過度の一般化
になっているのでは?と疑ってみて
それから気付くことです。
そうしたら
違う見方をしてみよう
とう気持ちにもなりやすいですし
次にすることが見えてきて
気持ちが楽になりますよ。
そのためにも
是非自分のことを一日に一度振り返ってみて
辛かった時に
どんなことを思って辛かったのかを
思い出して見て、書き出してみるのも
ひとつの手です。
まずは自分の思考パターンを
見つけて見て下さいね。
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