月別アーカイブ: 2016年11月

ストレス過多の時の休み方 -疲れがとれない→疲れが取れた-

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

昨日の続き

 

 

 

うつになって、しばらくの間仕事もお休みしました。

 

仕事を休んでいる間、

心身ともに疲れはなかなか取れませんでした。

 

私のこの時の休み方は

・一日中、ベッドの中にいた

 起き上がれない、外に出たくない、体がほんとうにしんどい

 などの理由で一日中ベッドの中にいました。

 

・ベッドから出られたら

 TVをつけっぱなしで、ゴロゴロしながらみてました。

 特に好きな番組とかあるわけでもなく、

 ワイドショーやドラマを見てました。

 

最初のうちはそれでもよかったのですが

だんだん、なぜ疲れがとれないんだろう?

と疑問がわいてきました。

 

心療内科からもらった薬ものんでるし

良く休んで、といわれたから

休んでいたのに。

 

 

あるとき、どうしても外にでなければならない用事があり

外出したんです。

外出がもう嫌で嫌で仕方がなかったんです。

 

帰宅すると、どっと疲れがでましたが

でも少し気持ちがいいことに気づきました。

 

 

疲れたのに気持ちがいい?

 

 

それから少し調べました。

休む、ことについて。

 

-----------------------------------------------------------------—

いろいろ調べましたが

 

例えば

http://fatigue.hajime888.com/f031.html

です。

-----------------------------------------------------------------—

運動は適度にすると、うつには良い、とありますね。

 

 

それから、私少しずつですが、ウォーキングをするようになりました。

1か月か2ヶ月を過ぎたころでしょうか、

 

少し体が楽になったように感じてきました。

 

そして、ウォーキングを続けているうちに

徐々にですが、疲れが取れていくのを感じ

回復しました。

 

そして、仕事に復帰することができました。

 

 

適度な運動は

精神的にリラックスできて

体力もアップし

私の場合、ほんの少しだけダイエット

 

ができました。

 

休んでるけど、疲れが取れない場合は

無理のない範囲で運動し、運動を続けると、疲れが取れます。

ストレス過多の時の休み方 -疲れがとれない-

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

以前の私の経験から

 

ストレスがかかりすぎ疲れてしまい、

出勤時、エレベータの中で失神してしまいました。

 

まさか、自分がこんなことになるとは思ってもいませんでした。

 

医務室に行け、と上司から言われ、少し落ち着いてから行きました。

保健師さんが優しく対応してくれました。

 

血圧を計り血圧が高くなっていたので、しばらく休んでください、と言われ

結局その日は、午後半休をもらい、帰宅しました。

 

保健師さんから病院に行ってください、とも言われたので

診療内科に行きました。

 

結局診療内科で言われたのは

休んでください、と睡眠導入剤をもらいました。

 

睡眠導入剤を飲んで休んでも疲れは取れない日々が続きました。

 

-----------------------------------------------------------------—

 

産業医や心療内科で相談すると

休んでください、ってよく言われました。

 

 

家で何もしない、ことが

休むこと、と考えていた私は

家TV見ながらゴロゴロしたりして、何もしないで過ごしてました。

また夜は睡眠導入剤を飲んで寝てました。

 

 

でも、疲れは全然疲れが取れないし

やる気はまったくおきない。

 

 

 

休むって、なにをすれば休めるのさぁ、

 

って考えれば考えるほどわからなくなってきました。

 

 

休むって、どんな意味?

って、考えました。

 

 

 

私の場合、

 

以前は

休日に予定が何もないと、

 

兎に角、

布団の中で寝ていたい

何も考えずに、テレビでも見ながらのんびりしたい

 

と考えてましたし、そうしてました。

 

 

その結果、

 

 

体の疲れはあまり取れてなくて

それよりも、疲労感がよけいに強くなったりしました。

 

その後、しばらくしてから

うつ

になりました。

 

つづく

 

辛いとき、泣きたいとき、涙を流すことをおススメします

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

今日も1日、心穏やかに過ごせますように。

もし、ストレスを感じ辛い時、このブログが少しでもお役に立てることを願います。

 

突然ですが、辛い時、皆さんはどの様にしてますか?

 

私は以前、辛い時ひたすら我慢してました。

忍耐、の一言です。

 

昔はそれでもなんとかなっていたので

よかったんです。

 

ある時、身近な人との人間関係が悪くなった時、

ただ辛くて辛くて、その時のストレスは半端では無かったですね。

 

だんだん、心が折れてきて、

次第に自分が悪いから、とか

自分がいなくなれば、とか

ネガティブなことばかり考えていました。

 

何もやる気が起きなかったので

ぼんやりとネットを見てました。

 

そんな時、

たまたま、感動する話、

を読んだんです。

 

 

すると、感動してとめどなく涙があふれてきて

涙が止まらなくなりました。

もちろん一人で。

 

涙が枯れるまでなみだを流しました。

 

人から見られたら、恥ずかしいくらい涙を流しました。

 

 

 

 

 

でも…

 

涙が止まったころです。

 

ふと、気が付くと、

感動する話、を読む前よりも気持ちが楽になってるではないですか。

びっくりしました。

 

涙を流す効用は (http://fufufu.rohto.co.jp/feature/339/2/ から引用)

 

辛いとき、感動した時の涙を 「情動の涙」と呼びます。

辛いとき、感動した後の涙には、脳に対してとても良い働きがあって、

 

この情動の涙、その時高まっている感情を抑え、心身をリラックスさせる効果があります。

 

さらにこの情動の涙、交感神経から副交感神経にスイッチさせる働きがあります。

副交感神経はリラックスするときに働くものなので、

簡単にいうと、情動の涙を流すと、リラックスできる、というものです。

 

そして、その時の涙には、ストレスを感じると発生するホルモンが含まれていることも

科学的にわかってきてます。

 

涙を流すとストレスを涙と一緒に流してくれる =  涙を流すとストレス発散になる。

ということです。

 

 

私からの提案は

辛いときは、ぜひ涙を流してください。

 

 

たとえすぐにストレスの原因が無くならなくても、解決してなくても、

リラックスしたらそこから良い解決案がでたり、

問題に対処する力がわいてきますよ!!

 

 

良い言葉を言葉通りにうけとる

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

以前の私は、

誰かが私を褒めるようなことをした時

 

すぐ裏を読んでしまっていました。

 

「きっと、こんなに褒めるのは

 私に何かを期待している」

 

のように。

 

私の場合、これがあっている場合もありましたが

 

今思えば、けっこう外れてる 場合が多い

 

というのが私の印象です。

 

 

このことに気づいてからは

褒められたら

 

素直に、

「ありがとう」

を言うようにしてます。

 

すると、自分自身も変に考えなくてすんで

ストレスが少なくなりました。

 

そして、話してくださった方にも素直に

お礼をいうことができ

 

お互いに良い気持ちになれます。

 

中には、皮肉で話される方もいるでしょう。

たとえそうであっても

褒めてくれた言葉には違いなので

 

素直に受けると

 

ストレスがあったとしても軽くなります。

 

今日も、心穏やかに過ごせますように!