カテゴリー別アーカイブ: ┗自分の思いを伝える

うつ解消の一歩 自分の感情を大切にする

30代40代の働き盛りなのに

心も体もグッタリなあなたへ

 

うつ+対人ストレス解消の専門家

神奈川県厚木の あまるめ です。

 

----------------------------------------—-

時々このような方にお会いします。

 

自分の気持ちよりも

相手を優先して

自分を犠牲にして

誰かに認められようとしている方

 

このようにしている

その場では

それでよかったのに

 

後で

自分で自分に疲れてしまい

「こんな自分嫌だ」

「生きづらい」

と思ったりしています。

 

でもこのように

相手を優先することも

時には大切なことです。

 

このような気持ちもとても大切なので

この気持ちは大切にしておきたいですね。

 

 

ただ、いつもこのような気持ちだと

だんだん自分が無くなってくるような

感覚になってきます。

 

自分が無い

とも思いますね。

 

 

 

そうなってくると

自分っていったいなんだろう?

なんて思ったりします。

 

 

だから

生きづらさを感じて

 

 

その先には

自分には価値無い

とも感じてしまうかもしれません。

 

 

このような時は…

 

 

一言でいうなら

自分の正直な気持ちを

言葉として出すと

楽になります。

 

 

自分が無い

と感じているのは

 

言葉として出していないからなんです。

 

 

もしかすると

 

自分の気持ちを自分で

みえていないこともあるかもしれません。

 

 

このような状態が続いていると

自分が何をどのように思っているかさえ

わからなくなってきます。

 

 

でも言葉として口に出せないから

困っているわけです。

 

 

このわからない状態の時は

自分が無い

 

 

と心の底から感じていると

勘違いしてしまいます。

 

 

ではここから抜け出す一つの方法として

 

 

まずは

自分の考えや

感情はどのようなものなのか

 

 

自分で自分を見つめてみることから

初めてみるといいです。

 

 

はじめは

わからないかもしれません。

 

でも自分の心の中を

見つめ続けていると

少しずつ見えてきます。

 

特に相手の気持ちを

優先した場面を思い出すと。

 

1人でやってみたけど

分からない

 

何が自分の気持ちなのかわからない

 

と思っている方

 

 

一度お話ししてみませんか?

 

 

話すことで

見えてくるものがあります。

 

 

そのような方は

一度お試しカウンセリングで

それを感じてみませんか?

 

 

 

お試しカウンセリングの紹介を

こちらでしてますので

一度ご覧になってみて下さい。

https://peraichi.com/landing_pages/view/amarume

 

 

お試しカウンセリングを受けてもいいかな、と思われた方は

下記バナーからご予約をお願いします。

 

※このバナーをクリックしてもすぐには予約にはなりません。

  バナーをクリック後でもキャンセルできるので、ご安心ください。

  ご予約を申し込んでからでも、キャンセルは可能ですよ。

 

 

また、対面でのカウンセリングは抵抗がある方は

無料のメール講座もあります。

無料のメール講座を読んでもいいかな、と思われた方は

下記バナーからお申込みください。

※このバナーもクリックしただけでは申し込みにはなりません。

  クリック後でもキャンセルできますし、お申込み後無料メール講座を

  読んでる途中いつでもキャンセルできます。

 

またブログの内容やカウンセリングについその他疑問質問等ありましたら

いつでもお気軽にお問合せ下さい。

 

厚木市、海老名市、伊勢原市、秦野市、綾瀬市、寒川町、平塚市、茅ケ崎市

などからカウンセリングにこられてます

 

カウンセリングルーム あまるめ

気持ちや考えを伝えるには〇〇をすると伝わりやすい

★私は皆のためを思って一所懸命やって

 そのために必要なことを話しているのに

  あの人はどうしてわかってくれないの?

 

様々な場面でこれに似たようなことを聞くことがあります。

 

この様なことを思ったり感じたりした経験ありますか?

 

 

私が経験したことです。

(※いろいろなことか複雑にあったのですが

  ここでは簡単にまとめるために要点のみ書きます。

 また抽象的な表現になってしまうことをお許しください)

 

どこでもそうですが、

皆で決めたことがうまくできない方は1人や2人はいると思います。

 

その方のことを皆で話していました。

「あの人、なんでこんなことできないんだろう」

「いつも、あの対応でお客様が怒っている」

 

のようなことです。

何度も繰り返して話されていました。

 

ある方が注意をしたようなのですが

それを聞き入れていなかったようでもありました。

 

私は、その方と一緒に働いたことがなかったので

そういう人もいるんだ、自分もきをつけよう

で終わっていました。

 

 

あるとき、その方の様々な対応を直接見る/感じる機会が1度ありました。

その時ようやく、皆が話していたことの意味が分かったんです。

 

「あ~、このことか。皆話していたのは」

 

確かに、仕事をする上での

基本的なことを忘れているように感じられました。

 

 

それを見てから話す機会があったので

私は、私が感じたこと、疑問に思ったことを直接聞くことにしました。

ですが、一つだけ気を付けました。

 

それは、

●その方の気持ちを一度聞くこと

です。

 

・あのやり方をしているのは何か理由があるの?

・私だけだったらいいけど、他の方に同じようにしているの?

 

という内容を聞きました。

すると

 

・あなたに対する対応はこれでいいなかな?と思ってした。

・他の方にはきちんと対応している

ということでした。

 

直感的には、違う、と感じましたが

その方の言葉を信じました。

ですから、私が直感的に感じたことについては触れず

彼女の言葉通り受け取ることにしました。

 

 

それから数日して、

その方は少し変わっていました。

 

それは、それまでに注意した方と

それ以外の方も

少しかわったよ、

と話してくださいました。

 

 

その方は、自分から対応について

確認するようになっていましたし、

同僚に教わっていました。

 

そのことを、その方は私に自ら報告してくれました。

 

私は特に報告は求めていませんでしたが

話してくれたこと、とても嬉しかったですね。

 

 

これまで注意をした方はいたようですが

その方の思いを聞いた人はどうもいなかったようです。

 

人に対して責める気持ちがある時

最初に相手に要求することだけを話すと

 

人によっては、心をかたくなにしてしまい

それ以上話ができなくなる方もいらっしゃいます。

 

特に信頼関係ができていない状態の時には。

 

 

なのでこれまで注意した方は

一所懸命親切に説明していたようですが

なかなか伝わらなかったようです。

 

 

「そのように考えたり、行ったりするのは

どんな気持ちや考えからなのか」
 

と相手の気持ちや考えを聞いてからだと

相手の方の心に少し余裕ができます。

 

そのあとに

自分の気持ちと考えを話すと

聞いてもらいやすいです。

 

なので

気持ちや考えを伝えるには

最初に相手の気持ちや考えてを聞くと

伝わりやすいです。

 

この方の場合はこのような話し方があっていました。

 

信頼関係がすでにできている場合や

向上心を持っていることがはっきりとわかっている場合は

この限りではありません。

「会話がヘタ」という意識を解消するための思考法

あなたは気持ちや考えを伝えるのがうまくない、

と思ったことはありませんか?

 

または

 

どうして私の気持ちをわかってくれないんだろう

なんて思ったことはありませんか?

 

 

私はいつもこのように考えていました。

私の場合、うまく伝えられないだけでなく

そのことが悩みにもなっていました。

 

 

これまでの私は

人から聞かれれば、聞かれたことを話すことはできるのですが

それ以上のことを自分から話すことは、なぜか心の中でブレーキがかかっている感じがして

できませんでした。

 

だから、なかなか自分の考えていること、思っていることを人に話すことを

私にはできない、と思っていました。

 

 

一方で不思議なことがありました。

時々友人や知り合いから時々言われる言葉がありました。

 

 

それは…

 

話しやすい雰囲気をもっている、

とか、

話すつもりが無いことまで話してしまった、

 

という言葉を時折聞くことがありました。

 

私にはそれが長い間何を言っているのがわかりませんでした。

ただ私はあなたの話を聞いただけ、という思いでした。

 

 

私が自分の考えや気持ちをうまく伝えたい、となぜ思ったのかというと

人づきあいが下手と思っているので、人づきあいが上手になりたい

という思いがあったからです。

 

 

なぜなら

うまく人づきあいができている方は、

私が知っている中では冗談を言って人を笑わせたりしながら

自分の言いたいことを上手に話しているように見えたからです。

 

言葉数が多い方が人と上手に付き合うことができる方なんだ、と

思いこんでいました。

 

タレントでいえば さんまさんのような方ですね。

 

 

私もそのようになりたい、と思っていました。

 

あなたはどうですか?

 

 

そこで私がとった行動は

どのようにすれば上手に人と付き合えるのかを知りかったので

自己啓発関連の本を探し始めました。

その答えやヒントがほしかったんです。

 

 

でも、どれもしっくりこなかったんですね。

理由は、そのほとんど本が目先のテクニックに終わっているような気がしたためです。

(もちろん目先のテクニックは必要ですが、私が欲したのは自分が心から変わることだったので)

 

 

あるとき、ある言葉が私の心に響きました。

それはカウンセラーの勉強をしている時のことです。

 

「会話を左右してるのは聞き手側か話し手側か?」

という質問がありました。

 

あなたはどちらだと思いますか?

 

 

 

答えは

聞き手側

です。

 

 

でもよく考えたらそうですね。

 

もしあなたが一所懸命話しているのに、それを聞き手が無視していたら…。

 

聞く人がいるから話すことができる、ということに気が付きました。

 

 

TVでさんまさんをよくみていると

確かに面白いことを話しているのですが、

その前にお話しを聞いて、それをいじったり、からかったりしながら

場を盛り上げているように見えました。

 

 

さんまさんが一人で話しているわけではなく

人の話を聞いて、そのお話しの中のツッコム場所をみているんですね。

 

 

つまり最初に人の話を聞いているわけです。

 

自分の話に興味をもってもらい、それをもとに話を広げてくれる方なんですね。

 

 

自分のことに関心を持ってもらったら

あなたはどのように感じ、思いますか?

 

私は自分の話を聞いてもらったらとても嬉しくなります。

 

 

 

 

これまでの私は、

あの人のようになりたいという思いだけで、同じようにしてみても

全くできないどころか、気持ちが追い付かなくなりました。

 

 

 

そこで思い出したのが、何人かの方から言われた、

話しやすい雰囲気を持っている、と

話すつもりが無いことまで話してしまった

でした。

 

つまり話しやすい雰囲気を私は持っている、ということを初めて自覚した時でした。

 

 

それから、コミュニケーションについて調べ始めました。

 

 

すると、コミュニケ―ションの一番最初に必要なのは、聴くこということでした。

 

 

確かに身近な方でうまく人と付き合っている方をみると

自然に人の話を聞いていて、しかも、上手にその話の要点をつかんでいるんですね。

 

 

私はこれまで、話すためにはどうしたらいいのか、という観点でしか考えていなかったため

聴くことがコミュニケーションの最初のステップ、ということを知ったんです。

 

 

 

 

特に信頼関係を築けていない方との話は緊張もしますし

分かってもらえるか? という思いもあるので

その思いが伝わってしまいますね。

 

 

そのような中にあって、お互いの緊張をほぐしたり、自分の思いや考えなどを伝えられるのか?

という思いがどうしてもあります。

 

 

そんな時相手の方も同様のことを感じている場合が多いようです。

 

 

ではどうするか、といいますと

 

 

まず、相手の方の話をきき、どのような考えや思いがあるのかを聞きます。

共感できるところをみつけ共感します。

 

そうすると、相手の方は自分の考えてを聞いてくれた、

という思いから、心に少し余裕が生まれやすくなります。

 

 

そうすると、

相手の方があなたの話聞く心の準備ができます。

 

相手の方の心の中に、あなたの話を聞く準備ができれば

仮にあなたの話を受け入れなかったとしても、

相手の方はあなたの話を聞いてもいい、

またはあなたの思いや考えはわかったという思いになったら大成功です。

 

 

聞くことから始めてみませんか?