今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。
わたしは常にどうすれば心が自由になるんだろう、と考えてます。
心に何の束縛もなく、自由に考えて、自由に選ぶ事ができたら、どれだけ楽だろう、と良く考えます。
出来たら何時も、喜んでいられたらいいですよね。
でも、
そんな理想通りにはならない、と思ってしまいます。
すると、それ以上の思考は働かなくなってしまい
何時もと変わらない日常的を送ってしまいます。
ひとは何かをしよう、得ようとするとき
・これはこれがあるから出来ない
・これは自分の性格では無理
・時間がないから出来ない
…
などなど、色々と自分が出来ない?やりたくない?やらない?
理由がすぐに浮かんできます。
その多くは、自分に対する言い訳。
私の場合、ストレスを抱えて辛くて辛くてどうしようもない時、
自分が何もせずに楽になりたい、と思い
何もしなくても良い理由が直ぐに頭の中に浮かんできます。
こんな時に出てくる考えは人によって違いますが、
ここに一人一人の考え方の癖、が出ます。
咄嗟に出てくる考えがそうです。
そう、この癖によってなかなか喜べないんです。
喜べないように受け止めるようになってるんです。
特に苦しい時に出てくる癖は
自分自分にを苦しめる原因にもなったりします。
そして、その考え方の癖は
自分では気付きにくいです。
同じ苦しんでいてもおかしくない状況の中にいる人でも全く平気な顔で毎日を過ごしている方もいます。
その方の心の奥底にある基本的な考え方
が違います。
多くの場合、能力差はほとんどありません。
違いは、考え方。
でも意識せずに出てくる考え方は
これまでの人生で学んできた事をベースに出来てるから
なかなか自分では気づかないんです。
それが普通。
でも辛い、と感じてる時はそれに気付く
チャンス
です。
ある方が言ってました。
辛い、という字は
幸せになるまでまであと一歩。
(辛いという時に一を加えると幸せ、という字になることから)
それに気づける支援をしていきたい
と今日も思っています。