日別アーカイブ: 2016年12月29日

素直な心

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

人はみな何かしら思い込みがあります。

 

自分のこと、人のこと、社会のこと

様々な思い込みがあります。

なんて言っている私もあります。

私はネガティブ思考の塊のようなものでした。

でも普段それを自分の中では常識として捉えているので

何の疑問もわきません。

それで毎日生活や仕事ができているから。

 

時にその自分の常識は自分自身を苦しめます。

例えば、自分は苦手と考えていることがあるとします。

それを仕事やプライベートでやろうとすると、

「自分にはできない」とか「やりたくない」なんて考えるわけです。

 

一方、他人からみると、

こうすればできるのに~、とか

この人こんなところがいいから

これやればいいのに

 

自分で自分を見る目と他人から見た自分とでは

違う場合があります。

 

そんな時必要なこと。

素直な心。

他人の目から見た自分も

意外と本当の自分の一部っていうことありますよ。

私は今、他人から褒められたら

素直にありがとう、といいます。

たとえお世辞とわかっていても。

お世辞とはいえ、少しはそう思っていから出てくる言葉ですから。

私はこの様にしてから

幸せ、喜びを感じられる様になってきました。

本当に言いたいことを話す

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

誰かに何かをお願いして、お願いしたことをしていなかったら

どんな言葉を使いますか?

 

かつての私は

「どうしてやっていないの?」

でした。

 

この言葉から受ける印象は

「やる気ないの?」

「こんなこともできないの?」

「何をするかも理解できないの?」

 

のようなメッセージも伝わっしまいます。

(もちろん人によって受け取り方は違いますが)

 

この言葉を聞いた人は

腹を立てたり、やる気をなくしたり

してしまうことがあります。

 

でも本当の気持ちは

お願いしたことをやってもらいたい、だけですね。

 

 

ですから

ただ、お願いしたいことを話すだけでいいんですね。

例えば

「…をやってほしい。してくれたら嬉しい」

のように。

 

 

私たちは小さいころから周りには否定的な言葉がいっぱいです。

ですから、無意識のうちに否定的な言葉を発することが当たり前になってしまっています。

でもその言葉を聞いた方は、発せられた言葉をそのまま聞きますから

 

理由を聞かれてる?否定されている?

のような本来伝えたい、お願いしたいことから違った意味をで捉えてしまうことがあります。

 

 

ですから、本当にお願いしたいことや伝えたいことを

よく考えてから話すとお互いにストレスを感じないようなコミュニケーションがとれるように

なってきます。

 

一言話す前に、伝えたいことは何かを考えてから話しましょう。