月別アーカイブ: 2017年1月

自分で自分を受け入れると、希望が湧いてくる

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

毎日テレビなどを見ていると
人を褒める、認めるような言葉は殆ど見られないし、聞きませんね。
むしろ否定する言葉がとても多く感じます。
私自身親から認められたような言葉を聞いた記憶がありません。
とっても残念です。
でも、人って無条件に受け入れてくれたり、認めてくれたことを感じると
とても嬉しいですね。
時には、涙を流して喜ぶ場合もあります。
これは、
日々の生活や職場社会の中で
 どれだけの時間
 どれだけの人から
受け入れてもらった、認めてもらえた
という感覚がないかを表していると思います。
受け入れられた、認められた気持ちをもてるだけで
やる気、希望…など芽生えるのに。
でも、人を変えることは出来ないから
人にそれを求めるのは難しいですね。
であれば、
自分で自分を褒めて、認めて、受け入れましょう!
慣れてきたら、苦手な人の良い点を探して書くこともチャレンジして見ましょう。
どうするか。
簡単です。
日記のように
今日、あれとこれができた私ってすごい。
または、あれとこれができた私を誇りに思う や
あの人が私にこんな言葉をらかけてくれた、ありがとう、等
を書くだけです。
そしてこれを毎日書くことをお勧めします。
自分ができたこと、やったこと、誰かになにかをされたことなんでもいいです。
ほんの小さなことでもいいんです。
書いていても気持ちが良いし、
それをあとで見返しても嬉しい気持ちになりますよ。


私の言葉を信じてやってみた方は
これで苦手な方を受け入れられ、
さらには、その苦手な方の態度が少しずつ変わってきて、関係が改善されたりしました。


別の方は、苦手な方よ良い面が見えてきて
その方の言葉を素直に聞けるようになりました。

試した方々は最初とても辛そうな顔をしていたんですが、
とても清々しい顔になってました。

私もとても嬉しかったです。

あ試しあれ!

気分を変えるために行動する

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

ふだんやってる事が
なんか億劫だな、と思う時
どうしますか?
私は夕食後の皿洗いなどしてますが
疲れて帰ってくると、
夕食後は何もしたくなくなります。
そして、面白い番組があれば
テレビを観ていたい、と思い
観ていると、楽で楽しい時間を過ごす事ができます。
そして
喉が渇きキッチンに行き水を飲もうとすると
目の前には、洗い物の山⛰。
心の中では、
洗わないと汚いままだなぁ、
と思うんです。
これまでの私は、そこで終わってました。
今少し改めて…
休んで少し体力が回復したら
面白い番組があっても
洗い物をするようにしました。、
すると、体は確かに疲れてますが
気持ちが良いんです。
全てを洗い終わった後の爽快感は
なんとも言えません。
だから、億劫だなと思っていることは
した方がいいです。
家族や他の人に迷惑をかけないためもありますが
一番は、自分の心の状態を気持ち良い、に
保つため。
脳の中では、やるべきことがあるのに、 
それに対して実施するというアウトプットが
行動として現れていないために
考えすぎてしまっている状態になります。
池で例えると(池は脳の例えです)
池に水が流れてきます。
その池から水が流れていかなかったら、
池の水は、溜まるだけでドンドン水が
汚れて行きます。
だからいつも水を流す必要があるんですね。
頭の中で、これはやっておいた方がいい、
けど、億劫、面倒、と思った時だからこそ
やってみると気持ちが良くなりますね。
以外に良いですよ。
おためしあれ。
すでにやっている人は
そのまま続けてもらえると嬉しいです。

やる気が出ない時○○するとやる気が出る

「何だかやる気がでない」とき

あなたならどうしますか?
 
何かしますか?
何もしませんか?
 
 
私は何もしませんでした。
休むのが一番、と思ってましたから。
 
特に会社から帰ってきて疲れてると何もする気になれませんでした。
1日働いてきたんだから休むのが当然、って考えてましたから。
 
 
そして
「休めばまたやる気が起きる」
と考えてましたし、実際そうでした。
 
 
 
ところが仕事が多過ぎで毎日ストレスがかかった状態で過ごしていると
休んでも回復しなくなりました。
 
休んでもやる気がでなくなったんです。
 
そんな状態になると余計にやる気も出なくなって
休むことばかりを考えていましたし
休もうと思って、家でダラダラ過ごしてました。
 
 
そうすると次の日、やる気がでないんです。
そこを我慢して会社に行ってました。
 
 
なんとかしなければ、
と思いながらも何もする気になれないまま時間が数年過ぎました。
 
 
やがて私はうつになってしまいました。
 
うつになって少ししてから、時間をみつけて
少し汗ばむ程度歩いてみました。
汗をかいたあとは、シャワーを浴びて汗をながすとなんとも言えない気持ち。
気持ちがいいんです。
 
歩くことを日々の日課にするようにしました。
すると、気持ちの良い日が続くようにもなりました。
 
気持ちがいいと少しずつですがやる気が出てくるんです。
 
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後で調べてみると
気分を変える、ストレス発散には
少し汗ばむ程度のリズムのある運動がいい、とありました。
 
その時には脳の中でセロトニンという脳内伝達物質がでることが
知られています。
これは別名「幸せホルモン」とも呼ばれているものです。
 
このセロトニンが不足すると”うつ”になりなすい
とも言われていますね。
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ということで
やる気が出ないときは
やる気がでる「幸せホルモン」セロトニンを増やす
 
●リズムのある運動をする
 
といいですよ。
 
これが本当の休む方法なのかもしれませんね。
 

話を良く聞くと、伝えたいことが伝わる

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

朝ドラを観ていて感じた事があります。
もちろん、ドラマだから演出があるのは当然です。
でも、普段の話でもきっと同じようなことをしているかもしれない、と思いました。
それは、自分のことを伝えよう、伝えたい、という思い強くて自分の思いを伝えるだけになってしまい、
結果的に相手の話を…気持ちを聞き出せていないこと。
そして、自分の伝えたいことが相手に伝わらない。
伝えたいのに、伝わらない。
なぜ?
相手の方が聞く準備が出来ていないから。
相手の方の話をきいて、
相手の方が、私を理解してくれた、と感じない限り伝えたいことは伝わりません。
矛盾するようですが
相手に何かを伝えたい場合は
相手の方のお話を十分聞いてからでないと伝わりません。
ですが、不思議なことに相手の方の話をきいてるだけで、それだけで伝えたいことが伝わることもあります。
人の心って不思議です。

人の力を頼る

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

悩んでいる方は、孤独を感じている事が多いように感じてます。
私がかうて抑うつ状態のときには、そう感じてました。
孤独って感じると、自分を受け入れてくれる人はいない、または、誰も私を分かってくれない、
とも考えていました。
元々うつ状態になった原因の他に自分をさらに
追い詰めてしますような考えや思いが重なり
さらに状態を悪くしていきました。
でも周りにいる方は、なにか力になりたい
と思っている方が結構いるんですね。
でも、孤独を感じてるときは、知らないうちに
自分から壁を作ってしまいました。
だから、周りから何も声をかけられなかったんですね。
分かってくれる方はかならず側にいます。
それは、あなたの友達、伴侶、両親、産業医、上司、医者、カウンセラーなどなど。
話すだけでも少し楽になり、
話された方も、少しサポートできたかも、と
お互いに良い方向に気持ちが向かいやすくなります。
他の人の力を借りましょう。

あなたの弱さ、実は強みでもある

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

今日は、各地で雪ですね。 
私自身雪国(岩手)出身なので、
雪の大変さわかります。
雪で事故などが無いことを心から願ってます。
私は長い間苦しんできたことがあります。
それは自分の性格。
兎に角ネガティヴ思考なんです。
石橋を叩いて叩いて渡らない、そんな人間でした。
何事にも消極的で、新しいことには一歩も歩き出さない、
また、人に褒められても、本心はその逆に思ってるにちがいない、
なんていつも考えてました。
そして、そのように育てた親に恨みに近い感情を持っていました。
子供の頃は、愛情を受けたという気持ちよりも
いつも間違いばかり指摘されて、私が話すことはいつも否定ばかりされてきたように思います。
そのせいでしょうか、ヒトの顔色を伺って
人が怒らないように、気分を害さないように、
という思いが強くて、
私から出る言葉、行いが全て
相手の方か怒らないように、気分を害さないようになってきました
もっと自分の感情を素直にだせたら幸せだろうななんて考えていたので
そんな自分の性格が嫌で嫌でたまりませんでした。
それがボランティアで何人かの方と話しているうちに
私と話していると、話しやすい、とか
聞かれていないことも話したくなる
と話してくださる方が多い
ことに気づきました。
私が人の顔色を伺って行なっていたことは
実は悪いことだけではない、
と気付いたんです。
過去の経験、特にネガティヴに捉えている経験も含め今の自分があります。
私が最もコンプレックスを持っていたことが
実は今の私を作っています。
少し見方を変えて、少しだけ素直に他人の言葉をきいてみると、他人からみた自分の姿が見えてきました。
しかもそれがわたしの嫌いな部分について。
気付けば、それが私の強みになっていました。
自分で弱いと思っているところ、
一度見返して見ませんか?
そしてその部分を裏返して見てください。
多くの場合、それがあなたの強みになっているはずです。
もし見つからない場合、カウンセラーに話して見ましょう。

辛いとき、自分と向き合う

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

泣きたいくらい辛いとき、私はこれまで

逃げてきました。

 

その場から逃げると、楽になるんです。

 

一時的には。

 

 

人生はそうあまくなくて

また同じような状況になるんですね。

 

つまり、それを乗り越える必要があるんです。

 

でも辛い。

 

そんな時どうするか。

 

必要なことは自分と向き合うこと。

 

どのように向き合うのか?

 

辛い状況を詳細に思い出します。

辛いと感じた時に、何を考えてつらいと感じたのかを

よく考えます。

 

本人が意識しているか、無意識か別にして

その状況をうけて何かを自動的に考えてることがあるから

その考えに基づいて感情が生まれています。

これを自動思考といいます。

 

 よくありますよね。

 見方(考え方)を変えたら、それまでの気持ちが変わるようなこと。

 これです。見方がかわると感情って変わるんです。

 

これは、一人ひとり違います。

同じ状況でも、ネガティブにうけとる思考や

ポジティブにうけとる思考があります。

 

この考え方に気づく必要があります。

 

この意味で自分と向き合います。

 

その考え方が見つけることができたら

次に、その考え方がバランスとれているかを考えます。

それは、同じような状況に友人がなった場合、どのように声をかけるか

などの質問を自分に対してします。

 

その声かけの言葉が、新たな辛い状況をとらえる考え方です。

その考え方でその状況を振り返った時、どのように辛い気持ちに変化がみられるのか

その考え方がでてくる前後でそのレベルを比較します。

 

辛い気持ちが少しでも小さくなっていれば

新しい考え方で捉えるようにします。

次にまた辛い気持ちになった時に、同じように自分に対して

同じように問いかけます。

 

これを繰り返していくことで

少しずつしなやかな心、ことばを変えると、考え方、捉え方を自分のものにしていきます。

 

自分で難しい場合は、私がお手伝いします。

自分を知る、ほんの少しの勇気

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

郵便振込をしようとATMにいきましたが、
振込ができなかったんです。
カードの暗証番号を忘れてしまって。
さらにロックがかかってしまいました。
でも振込を急いでいたので、窓口で振り込みました。
でも…手数料が
というわけで、覚えてる必要のあるものはわすれてはいけませんね。
そのために払う代償は意外にも大きかったです。
ところで、
自分で自分のことをどれだけ知ってるのでしょうか?
自分の事は自分がよく知ってる、と思ってるかもしれません。
しかし、自分のことを一番わかってないのも自分だったりします。
例えば、自分が苦手と思っていることが
他人から見ると、魅力的に見えていたりします。
こんな時、どのように次に進むかで、その後の結果が変わって来ます。
素直な気持ちになって話を聞く、
もしくは自分は苦手だからやらない、と断る。
未来を切り開くためには、
少しの勇気が必要になります。
他の人から見ればそのように見えるんだ、と考えられるかどうかです。
ほんのすこしの勇気と、そして実行力。
これを少しもつだけで、未来が違って来ます。
断った場合、今よりも一歩かあるいはもっと成長してるはす未来が
今となんの変化もないことになります。
 一歩手前踏み出す勇気を持ちましょう。

苦しい時こそ、できることをする。

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

先日ある方と話していると
その方は、宿題を出してやることを約束していたことをし忘れてました。
変化を嫌う方でしたので
あまりしたくなかったようです。
そうすると何が起こるか、というと
何も起こらないんですね。
何も起こらないから、何も変わらないんですね。
でもご本人としては、様々にある問題を解決したい。苦しい状況か抜け出したい気持ちがあるんです。
というわけで、何を伝えたいかというと
自分の人生ですから、他人はその方の選択は出来ませんが、
問題を解決したい、悩みを解決したい、不安を解消したい、という思いがあって、
何かやれそう、と思うときは
自分ができることはしましょう。
何かを変えないと次に進まないです。
自分の人生、自分で選択しましょう。

日々の小さな選択を大事に

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

毎日の生活で何気なくしている 選択

 

日々の生活は 気づかないものも含め 選択の連続。

 

もっとも気にする必要のあるものは

(とはいっても沢山ありますが)

 

小さい、と思っていること。

 

小さいことの 選択 で

毎日の生活、仕事、勉強等々をしています。

 

この選択を大切にすると

目標に進むかどうかが決まってきますし

 

もし苦しんでいるのであれば

小さい選択を心が喜ぶものを選ぶようにすると

少しずつですが、気持ちが楽になってきます。

 

小さい選択を大切にしましょう。