月別アーカイブ: 2020年6月

「○○するべき」思考は、実はあなたに必要なもの!?

私の住んでいる厚木の

今年の梅雨は

 

ここ数年の間でも

比較的梅雨らしい

と感じています。

昨年などは

スコールのような雨が多かった印象

のですが、

 

 

今年は

比較的しとしと雨に近い雨が多い

ように感じています。

 

 

とはいっても

私にとっての梅雨から夏は

私にとっては地獄そのものです。

 

 

私自身は暑さに弱いからです。

何もしなくても

汗が下り落ちてくる感じが

とても苦手です。

 

 

その中でも

雨が降ったあとは

とても綺麗な景色を見ることができ

 

 

温度も若干下がるので

その時は

爽快感を感じます。

 

 

この爽快感を感じるためには

はやり

 

 

反対の暑さを経験しないと

分からないですね。

 

 

この意味では

暑さに感謝しないといけないですね。(^^;)

 

 

できる工夫をして

健康に注意しながら

この夏を乗り切りましょう!

 

 

うつ再発予防カウンセラーのあまるめです。

 

私自身のブログでも何度か

べき思考が辛くなる理由やその対処について

 

ご紹介したこともある

「〇〇するべき」思考。

 

 

実際にカウンセリングをしていると

 

 

辛くなっている方は

「○○するべき」思考を

持ってい方が多いと感じていますし

 

 

ご自分でも

この思考を持っていることを

自覚していることもあります。

 

 

例えば

・病気で仕事をやめざるを得なかった場合などに

 自宅で休んでいる必要がある状況なのに

 

→同年代の人たちは、毎日仕事をいってるのに

 私は家でやすんでいる。こんなことをしていては

 いけない。仕事を探して、再就職しないといけない

 けどできない。こんな自分はダメで、嫌だ!

 

 

と感じて辛い思いをしていました。

 

「〇〇すべき」

のような思いが強く

とても辛くな感じていました。

 

 

この例の方の場合

 

今は休んで、

病気を治す時期なんですが

 

今は病気であること

そして病気を治すためにある程度の時間が必要

 

ということを無視して

 

どんな状態でも

自分の理想とする姿でないといけない、

 

つまり、

仕事をしていないといけない

という思いが強かったですね。

 

 

けど、できない自分がそこにいて

現実と理想の状態に

悩み苦しんでいるんです。

 

 

病気になった自分が悪い、とか

病気になってはいけい、

 

とか

 

仕事を探す行動を起こせない

その行動を起こす気持ちにもなれない

 

のような思いが出てきて

自分を責めてせめて

 

自分はダメだ、自分には能力がない

自分は生きている価値がない

 

などのような

思いになり辛くなってしまいました。

 

 

今の例の場合は

「〇〇するべき」

という思考を自分に対して向けて

考えていますが

 

この思考を誰か他人に向けても

同様にストレスを感じます。

 

例えば

「こんな時あの人の立場なら〇〇すべき…」

「こんな時は、〇〇のようにすべきなのに

どうしてそうしないんだろう!」

なんて考えたりして

 

その相手の方が

あなたの思考に合わないことをしていると

 

・イライラ

・怒り

・不満

・がったり

・…

 

などのような感情を持ってしまい

ストレスを感じます。

 

 

上記の例は

「べき思考」の弊害の部分です。

 

 

ではここで視点を少しかえてみましょう。

 

 

例えば

あなたは病気でもなく、

仕事に意欲もある場合などです。

 

そんな時

・自分の担当範囲の仕事を極めたい

・自分の技術を極めたい

・事故を起こさないよう安全運転を徹底的にしたい

・ウイルスを感染させないために○○を守る

・この資格の一番上位のものを取得したい

・…

 

などのように

色んな立場や理想を持っている時

その理想に向かって

努力ができる時などは

 

「○○すべき」という考えはとても大切なになります。

 

▶担当範囲の仕事を極めたい、の場合

・担当分野では職場ではだれにもひけとをとらない

・担当分野では、

  誰に何を聞かれても

  対応できるし、答えらるようになりたい

 のようなことですね。

 

▶自分の技術を極めたい、場合は

・他の誰よりも秀でている

・あの人に任せれば、安心

・あの人に任せたら、良い物を作ってくれる

 

ようになりしたいし

そうなれるように努力や修行をしたい

 

のような希望をもち

そのための努力をするための

理想の姿を持ってい状態も

 

その中には

「〇〇するべき」という思考が入っています。

 

 

「〇〇するべき」は見方を変えると

あなたがもっている「こだわり

でもあるんです。

 

つまり

あなた自身が目標に到達するために

努力を続けるための

 

または

あなたが成長するため

必要な考えになります。

 

 

私はカウンセリングをしながら

べき思考について辛くなる考えについて話しながら

このようなお話しも

伝えています。

 

いわゆるプロ中プロと言われ

いろいろ極めた方は

 

その技術や仕事や知識などに

強いこだわりを持っている方が

多いです。

 

つまり

「こうあるべき」

「こうありたい」

という思いですね。

 

 

このこだわりが

その方を成長させてきたんです。

 

それはあなたにも言えます。

 

「〇〇するべき」

「〇〇しないといけない」

 

 

見方を変えると

あなたのこだわり

 

あなたの理想ともいえるものです。

 

 

あなたの状態や状況にあっていないときには

「〇〇するべき」

「〇〇しないといけない」

 

は辛くなってしまいやすいですが

 

あなたが努力できる状態や状況の時

その考えは

 

あなたを成長させるように

働きます。

 

だから無理にあなたのべき思考は捨てる必要はないんです。

どうか無理をしないでくださいね。

 

 

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自分をいじめてませんか?

あまたは自分をいじめてませんか?

 

自分で自分をいじめてる?

 

そんなことしない、

ありえない

と思っていらっしゃるかもしれませんね。

 

 

だれも好き好んで

 

ましてや意識して

自分で自分をいじめることはしないですよね

そんな意識はしてないのに…

 

でも仕事をしているだけなのに

辛かったり

苦しかったり

を感じている。

 

 

そのまま放っておくと、

時にはうつになったりします。

 

 

こんな時は…

 

 

もしかしたら

あなたは自分を無意識のうちに

 

自分で自分を

イジメているかもしれないんです。

 

 

例えば…仕事でこんなことありませんか?

 

・「頼まれたことは、断ってはいけない。

  頼まれる=期待されていること、

   だから、期待にこたえなければならない

 

・「会議では質問されたら

  その場で全部回答しないといけない。

  もし答えられなかったら、私はプロとして失格!

 

・「仕事は完璧にしないといけない。

    ミスもあり得ない。なぜならプロだから」

 

等々…もちろんこれ以外にも

これに似たことは沢山あります。

 

上に書いた例は、

仕事する上ではよく考えること

だと思います。

 

というか

このような状況は必ずあります。(^^;)

 

 

普通な状況ですよね。

 

 

ですが

あまりに辛い場合などは

ちょっと違った見方が必要

と私は考えています。

 

 

例えば…

頼まれた仕事は事を断らない、

または期待に応えたい、

と思うのは、とても素晴らしいことです。

 

そして、

これは仕事上での信頼関係を築く上で

もとても大切なことでもありす。

 

でもこれは、

自分の仕事をやりくりできて、

 

その中で頼まれたことを

やりとげる見通しが立てられることが大前提。

 

ただ期待に応えたい、という思いだけで

自分の仕事の状況を考えずにに引き受けると

 

自分の仕事が追い付かなくなったり

ただ残業時間が増えたり、

 

時間が必要非常にかかったり、

と引き受けなければ良かった

 

と後悔することもあります。

 

そして

あとでやっぱりできない、というと

 

「あの時できるって言っただろう」と

責められたり

 

またはそのような思いも話せなかったりして

自分で自分を追い詰めたりします。

 

 

会議で聞かれたことはすべて答える必要がある

担当者でしかも専門領域に関することであれば

答えられるのが当たり前、と

おそらくは誰でも考えていると思います。

 

そして、

これはごくごく一般的のように思います。

 

 

でも…

 

 

専門家であっても、これまでとは違ったことや

新しいやり方、新しい考え方が導入された場合、

 

これまでの知識や経験でなんともしようが無い場合や

自分の中で考えがまとまっていない場合、

などなその場で答えられない場面はあります。

 

そのような状況や自分の状態を

認められず、受け入れられない場合、

 

自分で自分を追い詰めていく場合もあり

そんな時はつらくなってきます。

 

仕事は完璧に、ミスはだめ

プロな当然、のことと思われています。

これも当然といえば当然ですが…

 

プロ野球でも、ミスはありますよね

(もちろんミスは悔しいと思いますが)

 

プロ野球の場合だと

くやしさを充分に感じたあと

 

何かをして

次におなじ場面になった時には

同じミスをしないようにしています。

 

仕事でしたミスした事ばかりに集中し

あの時こうすれば、ああすれば

 

後悔ばかりしていると

 

だから自分はダメなんだ

のような思考に入っていき

辛くなってきます。

 

 

このように

自分の状態を無視し仕事を引き受けたり

なんでも自分は知っている会議で答える必要がある

ミスはしてはいけいない

 

という思いに支配されていると

 

気持ちが

辛くなってきたリ

苦しくなってきたリします。

 

この時は

本当にやりたいこと、や

自分の理想(あるべき姿)と

 

実態があっていない状態。

しかもかなりの乖離を感じている状態。

 

もちろん

仕事をしていれば

自分の意思とは違うことを

しなければならないようなことはあるのですが

 

辛すぎたり

苦しすぎたりする場合は

 

その差がとても大きすぎる

 

もしかすると

あなたが絶対したくない

くらいに

やりたくないことかもしれません。

 

だから

簡単にいうと

やりたくないことをしている

 

もしくは

 

やらされている

状態。

 

だから

自分で自分をいじめている状態

と私は呼んでんでいます。

 

でも…

そんな意識はまったく感じていないから

 

なぜ苦しかったり辛いのかわからないです。

だから自分で自分をいじめているのにも

気付かないんです。

 

 

ではこんな時どうしたらいいのか

 

 

それは…

 

 

自分の本当にしたいことに

意識を向ける

です。

 

自分の本当の気持ちに気付くだけで

 

次どうすればいいのか

わかるので

 

気持ちが楽になりやすいです。

 

あなたの辛い気持ちが

少しでも楽になれますように…

 

 

どうぞ実践してみてください。

 

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