うつ再発予防のヒント-進捗遅れの報告の仕方-

うつ再発の不安を感じている
      エンジニアのあなたへ
うつになりそうなきっかけを減らし
再発予防をしましょう。
うつ再発予防カウンセラーのあまるめ
です。
鬱になる最初のきっかけに上司からの
・きつい言葉
・心ない言葉に傷つけられた
ことが挙げられると思います。
そのような言葉が出てくる背景には
様々なことがありますが
一般的と思われるものは…
・プロジェクトのスケジュールの遅れ
・目標コストから大きくはずれていたり
・そもそも性能を満足してなかったり
などなどが考えられます。
上記のどれかが満足しないことは
問題とかトラブルとかいわれますね。
どの場合でも
上司からの
・きつい言葉や
・心ない言葉
が言われる可能性があります。
特にその言葉が言われやすいのは
・担当者個人で抱えている問題があり
 それを上司に報告や連絡をしていない場合
 や
 抱えているものがかなり遅れて
 上司がわかった場合
が多いのではないでしょうか?
ここにはあなたと上司との関係も
大きくかかわっていることも多いと思います。
 ここについては、また次の機会に…。
特に上司があなたの仕事に
・あまり関心がなかったり
・あなたの仕事のことをしらなかったり
 ※このような場合もあるんですね。
  特に異動の多い職場などで
・相談しても欲しい回答がなかったり
こんなところから
あなたのストレスが始まっているかもしれません。
あなたの仕事について
理解していなくても
上司の方は
さらに立場が上の方から
あなたの担当部について
聞いてくることがあります。
そんな時
・あれはどうなった?
・あれはいつできる?
・どうしてこうなってるんだ
・…
等々の質問をしてくることがあります。
なので
自分の仕事のことは
上司がどんな人であれ
オープンにしていることが必要ですね。
だからこそ
様々なことを報告連絡するときには
上司と問題やトラブルにあいにくくするために
集中したいものです。
今回は
トラブル原因の報告の仕方
という内容でヒントをお届けしますが
上に書いたように
・トラブル、問題が上司に届いていない場合で
・あなたが今上司に報告や連絡をしてないこと
スケジュールから遅れてること
を報告する場合について
お話ししたいと思います。
担当の仕事が遅れる要因は様々あります。
・担当業務をどう進めていいかわからない
・担当業務が多く忙しすぎて対応できない
・仕事の一部を他社または他部署に依頼していて
 それが遅れてフォローできてない
・…
などなど理由は色々あります。
おそらくあなたの仕事内容は
日報や週報などで
定期的に報告や連絡をしていると思います。
そこには
様々な理由で遅れていることを
書いていることと思います。
ですが、
上司の方の人間性によるところもあるため
一言では言い表せないですが
日報や週報で書いていても
人によって
ただ文字としてしか読んでいない方
もいらっしゃいます。
スケジュールが遅れていたとしても
担当者のあなたがなんとかする
と思っている方もいます。
上司の方に
その責任が及ぶような時になって初めて
上司の方が動きだすこともあります。
このような時は
上司の方があなたに
色々と口を出してきます。
このあたりになると
あなたにかなりのストレスを
感じていると思います。
このあたりに
ストレスに対して対処しておかないと
徐々にストレスが溜まっていき
うつ状態になり
それを放っておくと
所謂うつ病になっていきます。
なので
例え上司との関係がいまいちでも
そうならないように
報告や連絡をすることをお勧めします。
(もうしている方は申し訳ありません)
今回は
自分の仕事が遅れている場合の
遅れた原因などの報告の仕方のヒントです。
それは…
上司のわかる言葉で伝える
です。
「えっ? 何言っているの?」
と思われている方もいると思います。
これには理由があります。
上司の方は
あなたの仕事についてよく把握している方
もいらっしゃいますが
日報や週報で書いたことしかしらない方
もいらっしゃいます。
日報や週報にどんなに事細かに書いても
それを本当の意味て理解できない方
もいらっしゃいます。
なので上司が理解しやすい言葉で
伝えることが大切なんです。
もっとはっきり言うと
上司は何にも知らない
と思って伝えるのがいいです。
上司のわかりやすい言葉って
どんな言葉かというと
上司が普段どんなことを考えているか
です。
 今回はあなたが困難な業務をしていて
 どう進めたらいいのかわからず
 スケジュールが遅れている
 という前提てお話しします。
そのヒントは
上司の方がいつも
あなたに聞いてくる言葉の中にあります。
例えば
・どうして●●なの?
・どうして●●できないの?
・何ができる?
・…
突然聞いてくることがあると思います。
  私はよく聴かれていたので
  その度に
  「忙しい時に聞いて欲しくない」
  「それ、週報に書いた」
  「週報会でも話したのに~」
  なんて思っていました。
       というところからの私の反省点でもあります。
   あなたはどうですか?
それに対して
応えるような形で報告すると
知りたいことを報告や連絡ができるようになると思います。
それがない場合は以下を参考になればと思いますます。
1.具体的にどの程度遅れて居るか数字で
2.遅れている理由(ここが肝です)
  担当者のあなたはあなたの理由を書きたがると思います。
 でも上司は
   ・工数が不足しているのか、していればどの程度
     どのような理由で工数不足なっているか
   ・知識・ノウハウが不足しているのか
     あなたが何を知りたいと思っているのか
     誰かに支援してほしいのか?
 をまず最初に知りたいんです。
 なので、いきなり担当者のあなたの思いではなく
 可能な限り上司目線でかきます。
3.挽回策の有無
  挽回策があればそれを
  なければ、相談をしたい
        (あなたとの関係がどうであれ  
   相談したい、頼られればうれしてものです)
   これについては報告(週報や日報)だけでなく
   実際にメールを送り、
   付箋などを上司のPCのモニタや机の上に貼っておく
         
という内容を書くと
比較的伝わりやすいかと思います。
  このまとめ方がわからない
  と言う方向けには次回以降お話ししたいと思います。
とうことを心がけて
なるべく
言われなくていい言葉を聞かないようにしましょう
あなたのお役に立てられたら
うれしいです。

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