辛いとき、泣きたいとき、涙を流すことをおススメします

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

今日も1日、心穏やかに過ごせますように。

もし、ストレスを感じ辛い時、このブログが少しでもお役に立てることを願います。

 

突然ですが、辛い時、皆さんはどの様にしてますか?

 

私は以前、辛い時ひたすら我慢してました。

忍耐、の一言です。

 

昔はそれでもなんとかなっていたので

よかったんです。

 

ある時、身近な人との人間関係が悪くなった時、

ただ辛くて辛くて、その時のストレスは半端では無かったですね。

 

だんだん、心が折れてきて、

次第に自分が悪いから、とか

自分がいなくなれば、とか

ネガティブなことばかり考えていました。

 

何もやる気が起きなかったので

ぼんやりとネットを見てました。

 

そんな時、

たまたま、感動する話、

を読んだんです。

 

 

すると、感動してとめどなく涙があふれてきて

涙が止まらなくなりました。

もちろん一人で。

 

涙が枯れるまでなみだを流しました。

 

人から見られたら、恥ずかしいくらい涙を流しました。

 

 

 

 

 

でも…

 

涙が止まったころです。

 

ふと、気が付くと、

感動する話、を読む前よりも気持ちが楽になってるではないですか。

びっくりしました。

 

涙を流す効用は (http://fufufu.rohto.co.jp/feature/339/2/ から引用)

 

辛いとき、感動した時の涙を 「情動の涙」と呼びます。

辛いとき、感動した後の涙には、脳に対してとても良い働きがあって、

 

この情動の涙、その時高まっている感情を抑え、心身をリラックスさせる効果があります。

 

さらにこの情動の涙、交感神経から副交感神経にスイッチさせる働きがあります。

副交感神経はリラックスするときに働くものなので、

簡単にいうと、情動の涙を流すと、リラックスできる、というものです。

 

そして、その時の涙には、ストレスを感じると発生するホルモンが含まれていることも

科学的にわかってきてます。

 

涙を流すとストレスを涙と一緒に流してくれる =  涙を流すとストレス発散になる。

ということです。

 

 

私からの提案は

辛いときは、ぜひ涙を流してください。

 

 

たとえすぐにストレスの原因が無くならなくても、解決してなくても、

リラックスしたらそこから良い解決案がでたり、

問題に対処する力がわいてきますよ!!

 

 

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