あなたの弱さ、実は強みでもある

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

今日は、各地で雪ですね。 
私自身雪国(岩手)出身なので、
雪の大変さわかります。
雪で事故などが無いことを心から願ってます。
私は長い間苦しんできたことがあります。
それは自分の性格。
兎に角ネガティヴ思考なんです。
石橋を叩いて叩いて渡らない、そんな人間でした。
何事にも消極的で、新しいことには一歩も歩き出さない、
また、人に褒められても、本心はその逆に思ってるにちがいない、
なんていつも考えてました。
そして、そのように育てた親に恨みに近い感情を持っていました。
子供の頃は、愛情を受けたという気持ちよりも
いつも間違いばかり指摘されて、私が話すことはいつも否定ばかりされてきたように思います。
そのせいでしょうか、ヒトの顔色を伺って
人が怒らないように、気分を害さないように、
という思いが強くて、
私から出る言葉、行いが全て
相手の方か怒らないように、気分を害さないようになってきました
もっと自分の感情を素直にだせたら幸せだろうななんて考えていたので
そんな自分の性格が嫌で嫌でたまりませんでした。
それがボランティアで何人かの方と話しているうちに
私と話していると、話しやすい、とか
聞かれていないことも話したくなる
と話してくださる方が多い
ことに気づきました。
私が人の顔色を伺って行なっていたことは
実は悪いことだけではない、
と気付いたんです。
過去の経験、特にネガティヴに捉えている経験も含め今の自分があります。
私が最もコンプレックスを持っていたことが
実は今の私を作っています。
少し見方を変えて、少しだけ素直に他人の言葉をきいてみると、他人からみた自分の姿が見えてきました。
しかもそれがわたしの嫌いな部分について。
気付けば、それが私の強みになっていました。
自分で弱いと思っているところ、
一度見返して見ませんか?
そしてその部分を裏返して見てください。
多くの場合、それがあなたの強みになっているはずです。
もし見つからない場合、カウンセラーに話して見ましょう。

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