カテゴリー別アーカイブ: ●ブログ

あなたの弱さ、実は強みでもある

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

今日は、各地で雪ですね。 
私自身雪国(岩手)出身なので、
雪の大変さわかります。
雪で事故などが無いことを心から願ってます。
私は長い間苦しんできたことがあります。
それは自分の性格。
兎に角ネガティヴ思考なんです。
石橋を叩いて叩いて渡らない、そんな人間でした。
何事にも消極的で、新しいことには一歩も歩き出さない、
また、人に褒められても、本心はその逆に思ってるにちがいない、
なんていつも考えてました。
そして、そのように育てた親に恨みに近い感情を持っていました。
子供の頃は、愛情を受けたという気持ちよりも
いつも間違いばかり指摘されて、私が話すことはいつも否定ばかりされてきたように思います。
そのせいでしょうか、ヒトの顔色を伺って
人が怒らないように、気分を害さないように、
という思いが強くて、
私から出る言葉、行いが全て
相手の方か怒らないように、気分を害さないようになってきました
もっと自分の感情を素直にだせたら幸せだろうななんて考えていたので
そんな自分の性格が嫌で嫌でたまりませんでした。
それがボランティアで何人かの方と話しているうちに
私と話していると、話しやすい、とか
聞かれていないことも話したくなる
と話してくださる方が多い
ことに気づきました。
私が人の顔色を伺って行なっていたことは
実は悪いことだけではない、
と気付いたんです。
過去の経験、特にネガティヴに捉えている経験も含め今の自分があります。
私が最もコンプレックスを持っていたことが
実は今の私を作っています。
少し見方を変えて、少しだけ素直に他人の言葉をきいてみると、他人からみた自分の姿が見えてきました。
しかもそれがわたしの嫌いな部分について。
気付けば、それが私の強みになっていました。
自分で弱いと思っているところ、
一度見返して見ませんか?
そしてその部分を裏返して見てください。
多くの場合、それがあなたの強みになっているはずです。
もし見つからない場合、カウンセラーに話して見ましょう。

辛いとき、自分と向き合う

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

泣きたいくらい辛いとき、私はこれまで

逃げてきました。

 

その場から逃げると、楽になるんです。

 

一時的には。

 

 

人生はそうあまくなくて

また同じような状況になるんですね。

 

つまり、それを乗り越える必要があるんです。

 

でも辛い。

 

そんな時どうするか。

 

必要なことは自分と向き合うこと。

 

どのように向き合うのか?

 

辛い状況を詳細に思い出します。

辛いと感じた時に、何を考えてつらいと感じたのかを

よく考えます。

 

本人が意識しているか、無意識か別にして

その状況をうけて何かを自動的に考えてることがあるから

その考えに基づいて感情が生まれています。

これを自動思考といいます。

 

 よくありますよね。

 見方(考え方)を変えたら、それまでの気持ちが変わるようなこと。

 これです。見方がかわると感情って変わるんです。

 

これは、一人ひとり違います。

同じ状況でも、ネガティブにうけとる思考や

ポジティブにうけとる思考があります。

 

この考え方に気づく必要があります。

 

この意味で自分と向き合います。

 

その考え方が見つけることができたら

次に、その考え方がバランスとれているかを考えます。

それは、同じような状況に友人がなった場合、どのように声をかけるか

などの質問を自分に対してします。

 

その声かけの言葉が、新たな辛い状況をとらえる考え方です。

その考え方でその状況を振り返った時、どのように辛い気持ちに変化がみられるのか

その考え方がでてくる前後でそのレベルを比較します。

 

辛い気持ちが少しでも小さくなっていれば

新しい考え方で捉えるようにします。

次にまた辛い気持ちになった時に、同じように自分に対して

同じように問いかけます。

 

これを繰り返していくことで

少しずつしなやかな心、ことばを変えると、考え方、捉え方を自分のものにしていきます。

 

自分で難しい場合は、私がお手伝いします。

自分を知る、ほんの少しの勇気

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

郵便振込をしようとATMにいきましたが、
振込ができなかったんです。
カードの暗証番号を忘れてしまって。
さらにロックがかかってしまいました。
でも振込を急いでいたので、窓口で振り込みました。
でも…手数料が
というわけで、覚えてる必要のあるものはわすれてはいけませんね。
そのために払う代償は意外にも大きかったです。
ところで、
自分で自分のことをどれだけ知ってるのでしょうか?
自分の事は自分がよく知ってる、と思ってるかもしれません。
しかし、自分のことを一番わかってないのも自分だったりします。
例えば、自分が苦手と思っていることが
他人から見ると、魅力的に見えていたりします。
こんな時、どのように次に進むかで、その後の結果が変わって来ます。
素直な気持ちになって話を聞く、
もしくは自分は苦手だからやらない、と断る。
未来を切り開くためには、
少しの勇気が必要になります。
他の人から見ればそのように見えるんだ、と考えられるかどうかです。
ほんのすこしの勇気と、そして実行力。
これを少しもつだけで、未来が違って来ます。
断った場合、今よりも一歩かあるいはもっと成長してるはす未来が
今となんの変化もないことになります。
 一歩手前踏み出す勇気を持ちましょう。

苦しい時こそ、できることをする。

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

先日ある方と話していると
その方は、宿題を出してやることを約束していたことをし忘れてました。
変化を嫌う方でしたので
あまりしたくなかったようです。
そうすると何が起こるか、というと
何も起こらないんですね。
何も起こらないから、何も変わらないんですね。
でもご本人としては、様々にある問題を解決したい。苦しい状況か抜け出したい気持ちがあるんです。
というわけで、何を伝えたいかというと
自分の人生ですから、他人はその方の選択は出来ませんが、
問題を解決したい、悩みを解決したい、不安を解消したい、という思いがあって、
何かやれそう、と思うときは
自分ができることはしましょう。
何かを変えないと次に進まないです。
自分の人生、自分で選択しましょう。

日々の小さな選択を大事に

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

毎日の生活で何気なくしている 選択

 

日々の生活は 気づかないものも含め 選択の連続。

 

もっとも気にする必要のあるものは

(とはいっても沢山ありますが)

 

小さい、と思っていること。

 

小さいことの 選択 で

毎日の生活、仕事、勉強等々をしています。

 

この選択を大切にすると

目標に進むかどうかが決まってきますし

 

もし苦しんでいるのであれば

小さい選択を心が喜ぶものを選ぶようにすると

少しずつですが、気持ちが楽になってきます。

 

小さい選択を大切にしましょう。

人は変わらないっていうけど、ホントは変われる

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

今日は成人式ですね。
皆さんはどんな成人式をされたのでしょうか?
私はもう50代なので、かなり昔のことですね。
ところで、10年くらい前や20年位前と比べて
変わったと思いますか?
私の場合、
就職、職場での役割の変化、結婚、その他様々な環境の変化がありました。
そのような変化に対応するする為、乗り越える為考え方が少しずつ変わって来ています。
昔は辛いとら思っていたことが、今は辛くない、のように感じ方が変わったと思うところがあります。
ということは、人って変わるんですね。
というか変わり続けているんだと感じてます。
それを、ひとは成長って呼んでいるよにわたしは思います。
それを意識的にしてこなかっただけ。
何かに対応するする為に少しずつ変わり続けてきている?
だから人は変われるんです。

泣きたいくらい辛いときは泣く

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

辛いとき、泣きたくなることがあります。
私自身、あまりにも辛いとき、泣きたくなることがありました。
私の場合、仕事上であまりにも理不尽な要求と
期限が厳し過ぎ、また業務量も今思えば2人分をしてた時には、泣きたかったというよりは
知らない間に涙が出て来ました。
本当にありがとうの時は辛かったです。
そんな時、わたしは敢えて感動して泣けるような動画や番組、ビデオなどを見ました。
実は泣くことで、ある変化がおきます。
ストレスがかかって辛い時や怒りの気持ちがある時は、
交感神経が優位になってます。
感動して泣く時は、副交感神経が優位になり
リラックスします。
ですから、泣くとスッキリする、と言われてますがこれが理由なんです。
注意してほしいのは
スッキリするのは、感動して涙、の方です。
男性の多くは、涙は見せない、泣くのは弱いからとか、色々理由をつけて泣かない方が多いかもしれませんが、
そこを敢えて、感動して泣くと
スッキリします。
涙を流してスッキリしましょう!

当たり前ですが…簡単なことでもチャレンジすると成長する

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

お話しするとき、

私は必ず簡単な宿題をだします。

どんなに簡単と思うものでも、今までしたことのないことをするのは

面倒くさい、時間が無いからできない、と話す方がいらっしゃいます。

 

当初は宿題をしない状態でも

宿題をし始めると、ストレスの軽減になったり、自分の成長を感じたり、知らない自分をみつけられたりと

不思議な効果がでてきます。

 

チャレンジを実際に行ってみると、それだけで何か気持ちが変化します。

そして何かが自分の中で変わった、と感じると、さらに喜びがあります。

そしてチャレンジした結果をだれかと分かち合うことで、また元気になります。

 

このように、これまで負のスパイラルだったものを

正のスパイラルにしていくことで、辛く感じていたことから徐々に抜けていきます

 

お話しした方が

下がっていた顔が上がってきたリ、暗い顔だったのが笑顔をみせるようになったりするのは

見ていてとても嬉しい気持ちになります。

 

皆様に感謝です。

自分の考えを 選択する

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

今日、30年前に住んでいた田舎の知り合いと偶然東京で会いました。

本当に偶然の出来事でした。

とても懐かしい気持ちになって、嬉しい気持ちにもなりました。

 

そして、昔話に花が咲くわけです。

 

不思議ですね。

 

やはり、思いや考えがその当時にもどるんでしょうね。

あの時の自分はこうだった、みたいな。

 

そうすると、気分がかわり、とてもいい気持ちになりました。

 

やはり、人間はその瞬間瞬間に、無意識なものも含め

何を考えているかで感情が変化します。

 

自分そのものは変えられませんが

自分の考え方は自分で選択できるので、

良い選択をすると、良い気持ちを感じやすくなりますね。

辛い時、苦しい時、自分のこだわりに疑問をもってみる

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

最近思うことがあります。

 

人が心に平安な気持ちをもって生きるためには

どうすればいいんだろう、って。

 

そのために私はこれまで、いいと思った本(自己啓発が多かった)を読んできました。

ところが一つの結論にいきつきます。

 

それは、人が幸せになるためにはあるルールがある、ということ。

そしてそれは、ストレスを軽減するのにも役だつ、ということ。

 

今いろいろな価値観があったり

多様な個性の持ち主がいらっしゃいます。

 

自分の価値観にこだわりすぎたり

自分の思いや考えに固執しすぎると

だんだんとつらくなってくる場合があります。

 

そんな時はどうすればいいか?

 

私自身も自分の思いや考えがあり

それに固執している間は、まったく気持ちが楽になりませんでした。

 

私は自分を守るような考え方の個性があります。

つまり、自分は恥をかきたくない、とか

自分にこれは都合が悪いからとか

自分にあわないものを排除してきました。

 

その瞬間は楽でいいのですが

気持ちはどんよりしたまま。

 

そこで、自分に都合の悪いことではなく

自分の都合は関係なく、誰か人のことを考えて何かをしよう

と思い行ってみました。

 

たとえば、バスや電車の中で席を譲る、のような簡単なもの。

 

私は知らない方に声をかけるのが苦手だったので

最初、どうぞ、の一言が言えなかったのですが

勇気を出して声を出し、譲って

 

もちろん断られることもあります。

でずか、それは相手の方の判断であって私の判断ではない。

そうすることを続けているうちに、断られるのも慣れ

譲ることで、私と相手の方両方ともに良い気持ちを感じることができます。

 

 

自分の持っている考えや思いというのがありますが

自分にとっては当たり前のことですが

一度、もしこの考え方が違っていたら

というように、一度自分の考えに疑問をあえてもつのも良いと思います。

 

その思いがいいかどうかの判断基準は考えを実行したときに感じる心の状態。

 

どのように反応するかは人によると思いますが

一度違う視点で自分を見つめる

自分のこだわっている部分について違った考えを入れてみることを

お勧めします。

 

はっと新しいものが見えますよ。