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あけましておめでとうございます

明けまして

 おめでとう

   ございます。

 

2017年が皆さんお一人お人にとって

良かった

と思える年となりますように。

 

テレビでドラマをみていて気が付いたことがあります。

当たり前といえば当たり前のことです。

 

人から人に伝わるのは

言語と非言語

つまり、口からでる言葉、とそれ以外の部分。

 

非言語が伝わるのが圧倒的に多い。

 

俳優の方々は発する言葉に説得力や伝えやすくするために

体全体を使って表現をしています。つまり、非言語情報を大切にしています。

 

非言語情報を大切にしようとすると

一番大切にする必要がでてくるのは

気持ち、感情、考えという自分の内側にあるものです。

 

気持ち感情によって、目線や体の姿勢すべてに影響がでます。

 

そのために感情、気持ちをコントロールすることが必要となります。

 

感情や気持ちをコントロールする元となっているのは

自分の奥底にある考え方で

特に、本人も普段は意識していないところにある自分の考え方です。

 

これをコントロールできるようにブログやカウンセリングを通して

お手伝いしていきます。

イメージをもてる目標にする

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

今日は大晦日。今年最後の日ですね。

皆さんにとってはどんな一年だったのでしょうか?

 

私にとっては色々と変化の大きい年で

大きな決断をした一年でした。

 

だから、今年の多くはとても幸せな日を過ごしていました。

 

ところで、

多くの方が、来年の目標を考え、または目標をたてているのかと

思います。

 

この時大切なことが一つ。

私も先日勉強しました。

 

●目標を書いて、いつでも見られるようにしておくこと

●目標を達成した時のイメージをはっきりさせておくこと

 

このイメージが自分の頭の中にないと続かないためです。

 

そして、目標は肯定的な文言にすること。

例えば、禁煙する。つまりたばこを吸わない

という目標とすると、たばこを吸っているイメージが頭の中にあり

目標達成しにくくなります。

人の頭は、脳の中にもったイメージが働きます。

 

ですから、この場合は

たばこを吸わなくなった後の自分の状態がどのようになるのか

を考えておきます。

 

例えば

 ・走っても息があがらないで、走り続けている状態

 ・おいしく食べている様子

 ・お小遣いが増えた様子

などなど

 

自分の中でうれしくなるようなイメージをもって、

それから目標とする言葉にすると、続けやすくなります。

 

来年一年が皆さまにとって良い一年となりますように。

また、目標が達成でき、充実した一年となりますように

 

素直な心

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

人はみな何かしら思い込みがあります。

 

自分のこと、人のこと、社会のこと

様々な思い込みがあります。

なんて言っている私もあります。

私はネガティブ思考の塊のようなものでした。

でも普段それを自分の中では常識として捉えているので

何の疑問もわきません。

それで毎日生活や仕事ができているから。

 

時にその自分の常識は自分自身を苦しめます。

例えば、自分は苦手と考えていることがあるとします。

それを仕事やプライベートでやろうとすると、

「自分にはできない」とか「やりたくない」なんて考えるわけです。

 

一方、他人からみると、

こうすればできるのに~、とか

この人こんなところがいいから

これやればいいのに

 

自分で自分を見る目と他人から見た自分とでは

違う場合があります。

 

そんな時必要なこと。

素直な心。

他人の目から見た自分も

意外と本当の自分の一部っていうことありますよ。

私は今、他人から褒められたら

素直にありがとう、といいます。

たとえお世辞とわかっていても。

お世辞とはいえ、少しはそう思っていから出てくる言葉ですから。

私はこの様にしてから

幸せ、喜びを感じられる様になってきました。

本当に言いたいことを話す

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

誰かに何かをお願いして、お願いしたことをしていなかったら

どんな言葉を使いますか?

 

かつての私は

「どうしてやっていないの?」

でした。

 

この言葉から受ける印象は

「やる気ないの?」

「こんなこともできないの?」

「何をするかも理解できないの?」

 

のようなメッセージも伝わっしまいます。

(もちろん人によって受け取り方は違いますが)

 

この言葉を聞いた人は

腹を立てたり、やる気をなくしたり

してしまうことがあります。

 

でも本当の気持ちは

お願いしたことをやってもらいたい、だけですね。

 

 

ですから

ただ、お願いしたいことを話すだけでいいんですね。

例えば

「…をやってほしい。してくれたら嬉しい」

のように。

 

 

私たちは小さいころから周りには否定的な言葉がいっぱいです。

ですから、無意識のうちに否定的な言葉を発することが当たり前になってしまっています。

でもその言葉を聞いた方は、発せられた言葉をそのまま聞きますから

 

理由を聞かれてる?否定されている?

のような本来伝えたい、お願いしたいことから違った意味をで捉えてしまうことがあります。

 

 

ですから、本当にお願いしたいことや伝えたいことを

よく考えてから話すとお互いにストレスを感じないようなコミュニケーションがとれるように

なってきます。

 

一言話す前に、伝えたいことは何かを考えてから話しましょう。

自分の意思とは別のメッセージが伝わる

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

わたしたちは人を見る時、その人が発する言葉よりも

その人の

 ・表情

 ・手などの体の動き

 など言葉以外のその人から発する情報をみています。

 

特に初めてあった場合の第一印象は

会ってから数秒で決まる、とも言われています。

 

その数秒間の間人は何をみているのでしょうか?

 

人は、非言語情報、つまり

その方から発する言葉以外の事

いわゆる雰囲気

で印象が決まってしまいます。

 

普段の会話でもその人の発する言葉よりも

態度、目線、手の動き、姿勢…等々からいろいろ感じています。

 

例えば、

時計を頻繁に見ていれば、終わる時間や帰る時間を気にしている、

 

自分以外の人に対し目線がいっていれば、自分以外の人のことを気にしている、

とか、自分の話がつまらないのか、とか

 

貧乏ゆすりをしていると、トイレに行きたいのか?とか、何かにイライラしているのか?

 

のように、いろいろとその瞬間に読み取っていますね。

 

たとえ自分にそような気持ちや考えが無くても

自分がそのようなことをすることで、伝えたいことが伝わらないことが

あるかもしれません。

 

だから、自分からそのようなメッセージを発することがないようにしたいですね。

辛く苦しい時こそ、しなやかな心をつくるチャンス

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

先日、職場で大変辛くて、今の職場を辞めたいと話していた方が

今全然大丈夫になりました、と報告してくれました。

 

とても嬉しい報告でした。

 

 

その方は

職場での上司にあたる先輩の方の言動に悩まされてきました。

 

毎日のように、嫌みを言われました。

それも本人に向かって話すわけでなく、遠くで聞こえるように話していました。

その内容は、その方がしたことを話していました。

上司のやり方と違うためでした。

 

職場でのオリエンテーションはその職場に配属された時から

今まで一度もなく、具体的な指示もありませんでした。

 

直接業務指示をされずに

本人に聞こえるように、話していました。

 

ですから、その方は徐々に心にストレスが溜まり

配属されて3か月で、体に不眠として症状が現れてきました。

 

毎日帰宅するとぐったりして、一度横になって休まないと

夕食の準備もできない状況になりました。

 

その方のお話しをじっくり聞きました。

話していると涙も流されたりもしました。

 

その方のストレスの原因は上司の言葉だったのですが

上司の方の性格や考え方を変えることはできません。

 

視点を変えるために一つの質問をしてみました。

上司の方はどうしてそのようなことをするのか?と

 

いろいろな考え方がでました。

 

それと同時に

その方の基本的な考え方を知るために

日々の出来事とその時に感じたことを記録していただきました。

 

すると一週間後にお会いしてお話しを伺いました。

上司に対するその方の接し方がかわりました、と話していただけました。

そして、日々の出来事とその時の感情を書いていただくようにしましたが

客観的に自分を見直す時間をもつことで自分を

俯瞰してみることができた、と話しておりました。

 

そこからは、上司の方の態度に変化が現れたこと

その方も気にしなくなるようになりました。

 

苦しい時ここそ、視点を変えるようにすると

しなやかな心を作るチャンスです。

ストレスの原因に対処することも大切

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

ブログ更新が何日か途絶えていました。

 

本日から再開します。

 

先日ある方が海外旅行に行きました。

ところが目的地の空港で荷物を受け取れない事態に遭遇しました。

結果的に、帰国後まで自分の荷物を受け取ることはできませんでした。

 

その方にも原因はあるのですが

それを除いても航空会社の対応に不満を感じました。

 

その理由は誠実さ、をまったく感じななかったのです。

 

荷物を1点集中で管理するシステムなので、そこに電話してほしい、と

空港の担当職員から言われたのでホテルについてから

電話すると「込み合ってますので、しばらくおまちください」

と、一時間以上まってもつながらない。これが何日もつづきます。

ほぼ滞在期間中。

 

日本のコールセンターにかけても

お荷物は私たちではわかりかねますので、管理しているところに電話してほしいと。

英語ができい場合はどうするの?と聞くと、無言。

電話が通じない場合はどうすればいいの? と聞くと

お待ちください、の一点張りでした。

社内で、連絡してほしい、と話しても、それはできません、と跳ね返すだけ。

 

よくよく確認すると、

お客様の確認を取りたがっている、との情報がきたりしました。

でも航空会社からその方の連絡は一度あったきりでそれ以降は無かったんです。

 

結局のところ、その方は荷物を帰国するまで受け取ることはありませんでした。

9日間も滞在していたのに。

 

ところが、帰国して手続きすると

すぐに送られてきました。

 

帰国後対応してくれたところは

日本の航空会社が対応してくれました。

(日本では日本の航空会社と提携していたようです)

 

日本人の対応は素晴らしい、と心から思いました。

 

今回のことでいろいろ学んだのですが

その方の立場になって考えると

 

苦情を思いっきり伝える

ことがストレスをため込まない方法だったと思います。

自分の捉え方を変えることも大切ですが

今回の場合はストレスの原因に対処する必要がありました。

 

クレームを言う時ははっきりいいましょう。

なりたい自分になると決めたら、何かを捨てる覚悟が必要

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

自分を変えたい、と考えていながら

なかなか変えられない、と思っている方はおおいのではないでしょうか?

 

私もおなじように考えてきました。

 

でも変わってきてるんです。

 

 

一番の邪魔になるものは

一度決断したことを、迷わせる出来事。

 

いろいろなものが邪魔してきます。

 

 

ここで大切な言葉は

決断

という言葉。

 

 

決断という言葉は

何かを断つことを決める

と書きます。

 

 

ということは

何かを選んだら、何かができなくなる

ということです。

 

言葉を変えると

より良いことを選ぶために

決断することで断ったことを捨てる

ということになります。

 

何かを選ぶ時

同時に何かを捨てることもある

ということを覚えておく必要があります。

 

 

見た目の行動と言葉で判断しないと楽になる

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

 

世の中自分の思い通りにはいかないものですね。

時には自分の意と反した方向に事が進むことがありますね。

 

そんな時みなさんはどうしますか?

 

以前の私は、

不満たらたら

でした。

 

 

最近あったんです。

ある日予定していたことが丸一日できなくなってしまったんです。

 

緊急事態だから仕方がないんですが

でも自分が原因じゃないことで時間が使えなくなるのは

非常にイライラしました。今までは。

 

ここでは説明できないほど長い

緊急事態に陥った経緯を聞いているうちに

その方は泣き出しました。

 

それだけ辛い気持ちを感じていたんですね。

 

その気持ちを感じたあとは、

その方のために時間を一日使ってできることをすべてしました。

 

その後事態は変わり少しずつ良い方向に動き始めました。

 

理由もわからず、自分の時間を取られるのは

嫌なものですが

 

一度理由や気持ちをわかると

その嫌な気持ちが小さくなってきます。

そして一所懸命に対処していると、その気持ちがなくなります。

 

自分以外の方の原因で自分の時間を取られイライラしている時でも

その原因やその方が感じている気持ちを理解できると

イライラはなくなります。

 

人を見た目の行動や言葉だけで判断するのはとても危険ですね。

よくその行動や言葉の裏側にあるものを見ることができると

間違った判断は少なくなって

しかも自分の感情のコントロールができ相手の方に嫌な気持ちをもたずに済みますね。

 

気をつけよっと。

自分の中にある考える力を信じましょう

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

私たちは、何か行動する前に最初にする事は
行動する具体的に思い浮かべます。
例えば
・何か食べたければ、
     食べたいものを思い浮かべそれを食べ、
・何か欲しいものがあれば、
    欲しいものを頭の中に思い浮かべ、
    それを買ったりします。
・就職するときは
    自分がやりたいことや、なりたい姿を
     思い浮かべて、就職活動します。
このように人が行動する時は
行動する前に何かしら頭の中に思い浮かべてます。
中には考える前に行動してるっていう方もいるかもしれませんが、
このような方は、すでに様々なことをすでにイメージ済のかたで、
あることが起きた時には、自動的に体が反応してるものと私は考えています。
人の行動は、思い浮かべたことや、その時の思いによって変わります。
悲しい時は、肩を落として歩き
希望に満ち溢れているときは、目はまっすぐに前を向いているか、上を見てますね。
ならば、元気を出したいときは、
目線を意識してあげる、快活なように放す
などやってみると次第に気持ちが変わっていきます。
元気なときはそれを素直に表し
元気を出したいときは、
意識して行動を変えて見たりして気持ちを変える。
このように自分で自分を信じてみてみると
意外と気持ちのコントロールが出来ます。
自分の中にある力を信じて行動してみましょ!