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ミスをした後〇〇をすると立ち直りやすい

「あ~、またミスしてしまった。

 なんてダメな人間なんだろう」

 

私は何かミスをした後

よくこのように考えていました。

 

 

私と同じように考えたことはありますか?

 

 

でもこの考えをよく見ると

ちょっとおかしい点があるんです。

 

私1年前まで気づいていませんでした。

 

 

それは…

 

  私の例で…

  私が過去に何をミスしたかというと

  あるものを設計してた時

  ある部品の設計不良が発生しました。

 

これだけを見てあなたならどのように考えますか?

 

私はダメな人間、といいますか?

 

それとも、ミスに集中してそれに対処すれば

いいんじゃない?

と考えますか?

 

 

私が第三者なら

その原因を確認して修正すればいい、

と話すと思いました。

 

 

一方で

「私はダメな人間だ」は

自分で自分の人間性を否定 しています。

 

 

先にあげたミスの例で

人間性まで否定する必要があると思いますか?

 

客観的にみると、そこまでの必要は無い、と

私は思います。

 

 

そうなんです

何かをミスしたあとには

そのミスに対してがっかりすることはあっても

1つのミスで自分の人間性を否定する必要はないんです。

 

繰り返します。

 

●1つのミスで自分の人間性を否定することは極端すぎる考え方なんです。

 

 

だから

ミスをした後はミスしたことに集中すると立ち直りやすい、です。

日々のストレスから解放される得技

「あ~、もうこんな仕事は嫌だ」

「どうして私ばっかりこんな目にあうの?」

なんて思ったことはありませんか?

 

 

日々の生活や仕事で、いろんなことが起きますよね。

同僚からの言葉だったり、上司からの理不尽な仕事の命令、家族からのきつ~い言葉など…

ある意味ストレスフルな生活を送ってはいませんか?

こんな毎日から解放されたい、なんて思っていませんか?

 

 

それが続いていると、だんだん気持ちが後ろ向きになってくることもありました。

あなたはありませんか?

 

 

いろいろな場面で様々なストレスがありますが

そのストレスってどうしておきるんだろう、って考えました。

 

私の中では

自分の予想する言葉や状況、あるいは自分の希望する状況や状態からかけ離れた

言葉をもらったり、状況や状態になった時に

そのギャップをどうしたらいいのかわからない状態を

ストレスなのかな、と思いました。

どうしようもなくなった時に、体だったり心が様々な反応をしだすと

心療内科にかかったりするのだと私は考えています。

(専門的には色々と難しい言葉で書かれていますが、私はこのように考えています)

 

徐々に広がっていくこのギャップ、広がっていることに気付かないでいるとあるとき突然気づくんですね。

あれ?何か前と違うって。

 

でも対処ができなくなると、様々な症状として現れてきます。

 

 

このようになりにくい心の準備をしておくと、ストレスがあるときでも柔軟に対応できるようになります。

 

 

 

その方法とは

 

とっても簡単ですので、信じられないかもしれません。

 

 

毎日の生活の中で、ちょっとでも良いことがあったら

それをだれかに伝える、または、手帳や日記等に記録する、いう方法です。

 

例えば、バスや電車の中で、席を譲ったり/譲られたりして、親切にできた/親切にされた

あるいは、今日あの人から挨拶された、というようなものでいいんです。

これを毎日続けます。

 

 

 

これを毎日続けていると、どんなことがおこるかというと

少しずつですが、考え方や捉え方が前向きになってきます。

 

 

 

私の場合、今時々あるストレスは

時々自分のことを否定されているように受け取れる言葉を聞く時がストレスです。

以前の私だったら、とても我慢ができなくなり顔の表情がこわばり、感情が顔にでて、時には言葉も感情に任せた言葉をだしていました。

もちろん今でも感情が顔に出ることはあります。

 

でずか、日々の出来事の中から自分が喜んだことを見つけることをしていると

その否定された言葉も、

  ・自分を成長させてくれる言葉

  ・別の味方をすると、そのように見えるかも

というように少しずつですが変わってきました。

 

 

でもそれって、自分が喜びや嬉しさを感じたことと、自分がストレスを感じたことと

どんな関係がある?

 

 

と思われるかもしれませんが、そのような見つける習慣をつけていくことで

自分の考え方や捉え方にも影響が出てくるんです。

 

それが本当だったら、どうですか?

 

続けると楽しいです。

「他人の目を気にして疲れ果てる」から解放される裏技

相手の表情が気になり、

相手の気持ちを読んでしまう。

 

相手の気分を害さないように

言葉を慎重に選んでしまう。

 

以前の私がやっていたことです。

 

そして、私の気分は

他人の表情によって、左右されていたのです。

 

あなたにもそのような経験ありませんか?

 

これって、なんか損した気分になりませんか?

 

どうして自分の気分なのに他人に左右されなければならないのか、と。

 

かつての私は、まさに他人の目を気にしていました。

どのように気にしていたかというと…

 

私が何か作業をしていて、少し離れた場所にいる人が私の方をじっと見ていだとします。

その時私の頭の中では

「あの人は私の作業の欠点を見ていて、あの人は私のことが嫌いに違いない」

という考えが浮かんでくる場合があります。

 

 

こん考えが頭の中に浮かんでくると

悲しい気持ち、になってその場から逃げ出したくなります。

 

似たような経験はありませんか?

 

 

ここで少し立ち止まって考えてみます。

 

ここでもし逆の立場で

私が誰かの作業を見ている立場だとしたら。

どのような思いで見ているか、です。

 

もしあなたならどのように見ますか?

 

私なら、

1.(意味もなく)ただみているだけ

2.自分の参考になる作業をしているかを観察する

という目的で見ていると思います。

 

ということで、見る側に立った場合、私は特にその方を嫌いだから

作業の欠点を見る、とか、その方を嫌いだから見る、というようなことは

しません。

 

どちらの考え方も自分の中から出てきたから、どちらも自分の考えなんですね。

 

立場を変えてみて考えて、違う考えが出てくる、ということは

私の作業を誰かが見ていた時に

私の頭の中に浮かんだ考えが正しいとは限らないんです。

 

ということは…

他人の顔の表情を読んだ時の読み方が、正しいかもしれないし、正しくないかもしれない、と

どちらの可能性があるとを知っておくといいです。

 

立場を変えてみると、違う考え方がでてくるということから、

他人が自分をどう見ているか、という見方には色眼鏡のようにフィルターがあることに

気付くことができますね。

 

私の場合、そのフィルターは「私は人から受け入れられていない」「私は人から嫌われている」のようなものがあります。

私の作業を見ている人をみて、

「私はあの人から嫌われているから私の欠点を探している」

のような考えがでてきますが

 

このフィルターを外せたら、このような考えは浮かんでこないです。

 

私がこのフィルターを外したら、同じ状況の場合

・ただ、見ているだけだろう

・なんかこっち見ているな

だけで、それ以上の考えも出てこなくて、感情も特に何も変化がありません。

 

 

自分の欠点を探している、と考えている時には、悲しさ、を私は感じますが

ただ見ているだけ、と考えている時は、特にネガティブな感情はでてきません。

このように、瞬間的に浮かんできた考え、がそのあとに起きる感情に影響を与えます。

 

このフィルタを見直すことで、自分の気分を楽にできるようになり、

気分が楽になることで他人の目を気にしなくなり、

気にしなくなるようになると、幸せな生活を送れるようになります。

やる気が出ない時○○するとやる気が出る

「何だかやる気がでない」とき

あなたならどうしますか?
 
何かしますか?
何もしませんか?
 
 
私は何もしませんでした。
休むのが一番、と思ってましたから。
 
特に会社から帰ってきて疲れてると何もする気になれませんでした。
1日働いてきたんだから休むのが当然、って考えてましたから。
 
 
そして
「休めばまたやる気が起きる」
と考えてましたし、実際そうでした。
 
 
 
ところが仕事が多過ぎで毎日ストレスがかかった状態で過ごしていると
休んでも回復しなくなりました。
 
休んでもやる気がでなくなったんです。
 
そんな状態になると余計にやる気も出なくなって
休むことばかりを考えていましたし
休もうと思って、家でダラダラ過ごしてました。
 
 
そうすると次の日、やる気がでないんです。
そこを我慢して会社に行ってました。
 
 
なんとかしなければ、
と思いながらも何もする気になれないまま時間が数年過ぎました。
 
 
やがて私はうつになってしまいました。
 
うつになって少ししてから、時間をみつけて
少し汗ばむ程度歩いてみました。
汗をかいたあとは、シャワーを浴びて汗をながすとなんとも言えない気持ち。
気持ちがいいんです。
 
歩くことを日々の日課にするようにしました。
すると、気持ちの良い日が続くようにもなりました。
 
気持ちがいいと少しずつですがやる気が出てくるんです。
 
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後で調べてみると
気分を変える、ストレス発散には
少し汗ばむ程度のリズムのある運動がいい、とありました。
 
その時には脳の中でセロトニンという脳内伝達物質がでることが
知られています。
これは別名「幸せホルモン」とも呼ばれているものです。
 
このセロトニンが不足すると”うつ”になりなすい
とも言われていますね。
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ということで
やる気が出ないときは
やる気がでる「幸せホルモン」セロトニンを増やす
 
●リズムのある運動をする
 
といいですよ。
 
これが本当の休む方法なのかもしれませんね。