本当に言いたいことを話す

こんにちは、心理カウンセラーの あまるめ です。

 

誰かに何かをお願いして、お願いしたことをしていなかったら

どんな言葉を使いますか?

 

かつての私は

「どうしてやっていないの?」

でした。

 

この言葉から受ける印象は

「やる気ないの?」

「こんなこともできないの?」

「何をするかも理解できないの?」

 

のようなメッセージも伝わっしまいます。

(もちろん人によって受け取り方は違いますが)

 

この言葉を聞いた人は

腹を立てたり、やる気をなくしたり

してしまうことがあります。

 

でも本当の気持ちは

お願いしたことをやってもらいたい、だけですね。

 

 

ですから

ただ、お願いしたいことを話すだけでいいんですね。

例えば

「…をやってほしい。してくれたら嬉しい」

のように。

 

 

私たちは小さいころから周りには否定的な言葉がいっぱいです。

ですから、無意識のうちに否定的な言葉を発することが当たり前になってしまっています。

でもその言葉を聞いた方は、発せられた言葉をそのまま聞きますから

 

理由を聞かれてる?否定されている?

のような本来伝えたい、お願いしたいことから違った意味をで捉えてしまうことがあります。

 

 

ですから、本当にお願いしたいことや伝えたいことを

よく考えてから話すとお互いにストレスを感じないようなコミュニケーションがとれるように

なってきます。

 

一言話す前に、伝えたいことは何かを考えてから話しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です