美しいものの裏には

今日は、心理カウンセラーの あまるめ です。

自然を見ていると、特に綺麗な花や立派な木を見ていると、不思議に思う事が有ります。
今の季節は紅葉が綺麗ですね。
紅葉が綺麗になるにはある条件があるといいます。
・昼間と夜の気温差が大きい
・直射日光が当たる
・適度な湿度がある
・色んな樹種があると見た目に綺麗に見える
多くの方がご存知だと思います。
さらに、紅葉の季節になるまでにも
一年を通して、暑さ寒さなど、
過酷な状況を受けてそれを耐えてますね。
紅葉が綺麗に見えるために
季節を通して、またこの季節でも
様々な環境にさらされながら木々は生きてますね。
もし寒暖差が無かったら、綺麗な紅葉は見られないのかもしれません。
そこに昔から生えている木、しかも生えた場所から一歩も動かずじっと暑さ寒さ、雨風、雷などに耐えているわけですね。
私は雨風があれば家の中に入って、それから守られますが、
木々はそれらを直接受けます。
私の人生の中でも、
心が暖かい日や冬のように寒い日など
様々経験してきました。
私が輝くために、それらの日々があるとすれば
辛い状況でもその中に意味がある様に感じます。
人生に意味があるとすれば
今の状況も何らかの意味があるのかもしれません。
もし意味があれば、
辛い状況の中にあってもしかしたら
何かを学んでいるのかもしれません。
倒れてもいい、泣いてもいい、
ただ、今の自分に降りかかっている辛い状況が
意味のあることで、いつか季節が巡る様に
いつか辛い状況から抜け出す
という希望だけは持っていて欲しいです。
わたしの経験からそう思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です